介護サービス事業所等における新型コロナウイルス感染症対策の再徹底について
2020.04.22
介護保険情報Vol.821 ここをクリック
【新型コロナウィルスを持ち込まないための感染症水際対策の再徹底のお願い】
各老健施設におかれましては、すでに感染対策を実施していると思われますが、
ウィルスを持ち込まない水際対策を徹底することが必須です。
以下の点につきまして、再度の周知徹底をお願いいたします。
1.施設職員(全職員)について
(1)出勤前に自宅で検温し、管理者に報告
(2)施設入館前に再度検温
※37.5℃以上の発熱や息苦しいなどの呼吸器症状がある場合は出勤停止としてください。
2.利用者について
(1)新規入所者およびショートステイ利用者
・入所日に検温し、37.5℃以上の発熱がないこと、息苦しさなどの呼吸器症状がないことを
確認する。
・施設到着時にも検温し、37.5℃以上の発熱や、息苦しさなどの呼吸器上場を認めた場合
には利用を中止する。
(2)通所サービス利用者
・37.5℃以上の発熱がある場合は、送迎前に連絡してもらい、利用を中止。送迎も控える。
・送迎に行った場合でも、乗車前に検温し、37.5℃以上の発熱や呼吸器症状を認めた場合は
利用を断ってください。
(3)訪問リハビリテーション
・職員および利用者本人や同居する家族が発熱、呼吸器症状がないことを確認のうえ、
サービスを提供する。