内容：認知症患者さんの病態別支援～キュアからケアへ～

　　講師：大阪大学大学院歯学研究科　顎口腔機能治療学教室

　　　　　野原　幹司准教授

 

　研修の冒頭で、施設入居者の9割は認知症であり、その4割は原因不明である事が示され、野原先生より、私たちが食支援を行う上で、第一にするべきことは認知症をしっかり理解すること、それは、患者様お一人お一人を理解することに繋がり、その上で、重要なことは、キュアからケへ。患者様を変えるのではなく、私達周りが変わることで、やるべきこと、出来る事が沢山ある事を教えて頂きました。研修会は、終始、野原先生の軽快な話術に引き込まれ、和やかに開催されました。

　この度は研修会に多くのご施設の方に参加いただきありがとうございました。研修会アンケートのご意見を参考に今後も皆様に寄り添った内容の研修会を開催していきたいと思っております。

 

アンケート集計結果はこちら↓令和5年10月27日栄養部会研修会受講後アンケート結果.

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