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令和元年10月25日(金) 全体研修会 報告 ☆講演: 〜地域ぐるみで支える栄養ケア〜 講師:介護老人福祉施設 逗子清寿苑 食事サービス課主任 管理栄養士 青木 恭子様 講師:介護老人保健施設 ハートケア湘南・芦名 管理栄養士 名古 亜貴子様 青木さんには3月のシンポジウムでの栄養部会代表演題を発表いただき、名古さんには横須賀地区栄養士連絡協議会会長の立場から取り組みや成果等をご紹介いただきました。横須賀地区での施設間での食形態の共有に関する取り組みについて、協議会を立上げた経緯や、職域を超えた地域活動の詳細についてのご講演でした。 横須賀地区では嚥下調整食分類早見集を作成しています。官能評価等を含めた実際の作成過程をご報告いただきました。活用状況調査では、早見集により食事形態を「見える化」し、多職種も含め共通認識を持つことができるようになったという大きな成果があったそうです。 また、地域活動として四つの自主活動チーム(摂食嚥下、在宅、災害、食育)をご紹介いただきました。地域では栄養士がどこにいるのかわからないといった声がよく聞かれます。積極的に地域に顔を出す姿勢に刺激を受けた会員も多かったのではと思います。 質疑応答では活発にやり取りが交わされ、食形態の共有方法や老健栄養士ができる地域活動についての関心の高さがうかがえました。 *研修テーマ関連食品展示協力:渡辺商事(株)、ヘルシーフード(株) ・令和元年10月25日研修会アンケート集計表 ・令和元年10月25日研修会アンケート感想 令和元年9月6日(金) 全体研修会 報告 ☆講演: 認知症について 〜食べてもらうためのアプローチ〜 講師:群馬大学・名誉教授 認知症介護研究・研修東京センター センター長 山口晴保氏 著作多数、テレビ番組にも数多く出演され大変著名な山口晴保先生をお招きしました。会員施設の多職種から参加申し込みをいただき、定員120名の会場がほぼ満席状態での開催となりました。 今回は認知症についての基本的事項と栄養ケア関連事項をからめてお話しいただきました。認知症になりやすい食生活や特定の栄養素に関する知見をたくさん得ることができました。また、認知症特有のぞれぞれの症状に対しどのようにアプローチしていけば良いか、きめ細かにご説明くださいました。中盤では認知症チェックの簡単な動作テストを全員で一緒に行うなど、バラエティに富んだ内容でした。 今回得た情報を選択肢の一つとして、目の前の対象者にとって何が一番大事かを考えてアレンジできることが大切であると思います。山口先生が「あと何年生きられるかを加味し、その方に制限や人口栄養が必要なのかを考えること」と話していらっしゃったのが印象的でした。 ・令和元年9月6日研修会アンケート集計表 ・令和元年9月6日研修会アンケート感想 平成31年4月18日(木) 総会・全体研修会 報告 ☆総会 本年度は横浜市開港記念会館にて開催しました。平成30年度事業報告および決算報告(会計監査報告)と、平成30年度事業計画および収支予算、役員の一部交代について説明を行い、承認されました。 ☆講演: 「施設・在宅高齢者の栄養アセスメントから 栄養問題を解決する」 (在宅高齢者の現実・・・事例紹介を含めて ) 講師:SOMPOケアフーズ(株) 栄養管理部 部長 博士(食品栄養科学) 管理栄養士 麻植 有希子先生 高齢者に関する行政データや研究論文も織り交ぜ、社会保障問題、施設の現状、在宅の現状に分けてご講演くださいました。在宅の具体的な事例も数例ご紹介いただきました。事例の写真を見ながら真剣にメモを取る受講者も多く、アンケートでも高齢者の在宅栄養ケアに興味と意欲を持ったという声が多数聞かれました。併設の通所サービス等を足掛かりに、「在宅での栄養ケアの充実へ」一歩踏み出すきっかけとなるようなご講演でした。また、ご講演の中で嚥下調整食について物性・栄養価・コストのそれぞれの面からご紹介くださいました。在宅での嚥下調整食については5月・6月のブロック別研修で調理実習を行う予定です。 ・平成31年4月18日研修会アンケート集計表 ・平成31年4月18日研修会アンケート感想 平成31年3月29日(金) 全体研修会 報告 ☆研究発表「老健における 水分マネジメントの取り組み」 発表者:介護老人保健施設 青葉の丘 管理栄養士 仲田 菜津子様 療養支援部部長 樋口 珠江様 食事からの水分摂取や体格を考慮せずに一律に水分管理をしている現状を課題と感じ、根拠を元に水分マネジメントを体系化した取り組みを伺いました。食事からの水分量は主食によって異なり、また嚥下食は加工の段階で加水があるため一般的に通常食より水分量が多くなります。それらをデータ化し管理することにより、脱水だけでなく過飲水の可能性も示唆されたとのことでした。無理な水分補給の促しを控えることにより摂食量が増えた事例もあったそうです。今回の発表のようなマネジメントを全員に行うことは難しいかもしれませんが、厳格な水分制限を行っている方や体格が小さい方等には、食事の水分量等も加味して個別に算出していこうと思いました。実際に老健大会で発表された内容も紹介していただき、今後発表をする機会がある人にとっても参考になりました。 ☆講演:「今後の栄養士の動向について」 講師:神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科長 杉山みち子先生 「栄養ケア・マネジメントを担える管理栄養士をどのように育成するのか?」というテーマでお話しいただきました。今後は地域のマネジメントができる人材が必要になります。当研修会の参加施設のほとんどに通所が併設されています。通所リハビリにおいても管理栄養士が訪問に行けることが望ましいですが、現在の配置では訪問にまで手を回すことは難しく、入所の変革も必要です。今後は実際にフロアに足を運び、チームの一員として参画することによるアウトカムが求められていきます。全体のサービス評価と継続的な品質改善(イノベーション)を行える管理栄養士が今後の地域を支えていきます。 ・平成31年3月29日研修会アンケート集計表 ・平成31年3月29日研修会アンケート感想 平成31年1月24日(木) 全体研修会 報告 ☆業務アンケート報告 栄養部会で毎年行っている業務アンケート調査の結果について、報告しました。 ※アンケート結果は、左のメニュー「資料室」からご覧いただけます。 ☆商品紹介 株式会社フードケアから、ホットでもゼリー、まぜてもジュレなどのご紹介を頂きました。 また、会場後方にて、渡辺商事株式会社、キッセイ薬品工業株式会社から商品のご紹介を頂きました。 ☆講演「訪問歯科の立場から考える 地域での連携構築」 講師:医療法人社団 翔幸会 山下歯科診療所 院長 山下美登先生 リハビリケア湘南厚木にて、歯科治療だけでなく、経口維持加算にも積極的に取り組んでいらっしゃる山下先生にご講演いただきました。「“食べる”を放棄したら歯科の仕事はない」という言葉から、「最期まで食べるための支援」は、歯科医師も管理栄養士も共通であると気づきました。数多くの症例を紹介していただき、歯科医師と管理栄養士、そのほか老健スタッフが連携している姿の具体的なイメージがつきました。今年度の業務アンケートでは、歯科医師と連携して経口維持加算を算定している施設は、176施設中22施設でした。今回の研修をきっかけに、まずは歯科医師とコミュニケーションをとってみようと思いました。 ・平成31年1月24日研修会アンケート集計表 ・平成31年1月24日研修会アンケート感想 平成30年9月27日(木) 全体研修会 報告 講演「施設栄養士が在宅高齢者に 支援できること」 講師:悠翔会在宅クリニック・ホームケアクリニック横浜港南 訪問栄養士 森田千雅子 先生 「食べている」と答えていても、実際はエネルギーやたんぱく質が不足し偏った食生活であるのが、在宅高齢者の現状だとわかりました。事例紹介では、その人に起こっている一つ一つの事象を書き出し、関連するものを線でつなぐことで、原因を分析し、介入するポイントを見つけていました。また、月に1度の体重測定が栄養状態評価の大事な基準であるというお話から、平成30年介護報酬改定で新設された栄養スクリーニング加算の意義を感じました。「『本人はこの状況をどう思っているか』を汲みとるには、栄養アセスメントだけでは不十分。昔の話や趣味の話も聞き、人を人として見るようにする」というお話が特に印象に残りました。質疑応答では、参加者からの多数の質問にも気さくに丁寧に答えてくださりました。今回の研修をきっかけに、デイケアへの施設栄養士の介入がすすむことを期待しています。 ・平成30年9月27日研修会アンケート集計表 ・平成30年9月27日研修会アンケート感想 平成30年5月28日(月) 総会および全体研修会 報告 ☆総会 平成29年度事業報告および決算報告(会計監査報告)と、平成30年度事業計画および収支予算のご説明を行い、承認されました。 ☆全体研修会 講演「今さら聞けない介護保険」 講師:介護老人保健施設さつきの里あつぎ 支援相談員 蜂須賀和人氏 介護報酬改定に伴い、管理栄養士の業務に関わる加算をテーマとした研修が多い中、新鮮な切り口から介護保険について学ぶことができました。「福祉」という言葉から連想されるものを考えることから始まり、普段何気なく使っている用語(「高齢社会」「高齢化社会」「超高齢化社会」、「地域包括ケア」「地域包括ケアシステム」など)の概念や使い分けを確認しました。また、介護認定の流れの話では、入所者はいくつもの順序を踏んだのちに老健入所にたどりついていることを実感しました。最後には、講師から管理栄養士へのエールとして、「地域に出よう!自助を高めよう!多職種連携を推進しよう!」「‘誰かのため’に働いているからこそ、時には‘自分のため’を考えてほしい」とのお言葉を頂きました。介護保険の理解を深めるとともに、講師の話し方や雰囲気から、支援相談員のコミュニケーションスキルの高さを感じた参加者も多くいました。 ・平成30年5月28日研修会アンケート集計表 ・平成30年5月28日研修会アンケート感想 平成30年3月30日(金) 全体研修会 報告 ☆講演「介護報酬改定と今後の栄養士の動向について」 講師:神奈川県立保健福祉大学教授 杉山みち子先生 今年度の介護報酬改定は次の改定への管理栄養士の方向性を示したもの。改定の為には成果につながる証拠が必要。その為には報酬が付かなくても実践していることが大事。管理栄養士は報酬が付いてもやらない人が多い。今後はリハと栄養の連携が予想されるが、チームの中で発言するには自信を持つことが大事。その為に臨床栄養師の資格の取得を目指してはどうか。また、マネジメントは評価をして成果を出すことが重要なので、栄養ケアマネジメントを進める中で、改善項目を報告できるようにして下さい。 ☆講演「高齢者の口から食べる楽しみの支援の充実〜施設から在宅に『食べる楽しみの支援』をつなぐ〜」 講師:介護老人保健施設リハパーク舞岡 苅部康子様 【栄養スクリーニング加算】地域に暮らす要支援者に低栄養の者がいるにもかかわらず、それを分かっていない管理栄養士、地域の人、介護支援専門員などが分かるように創設された。栄養改善の結果を、握力と体重を測定することで示す方法あり。 【再入所時栄養連携加算】管管連携(管理栄養士・管理栄養士の連携)により、栄養情報を具体的に把握できる。ご家族への対応を病院と統一することができる。病院に出向く前に質問事項を整理しておくことが重要。会議方法に特に決まりはなく、記録を残すと良い。 【低栄養リスク改善加算】低栄養は早く対応して改善して在宅を目指すので6ヶ月以内の算定。褥瘡マネジメント加算との併算定不可。食事に関する問題を抱えている高齢者は低栄養の可能性があるので、低栄養を探すには口、姿勢、認知機能を見れば良い。摂食嚥下機能検査で問題がなくても食事後半でむせてくることがあるが、咽喉マイク検査を勧める。これは日常食事場面で使用でき、判定は変な音がしているかどうかで十分。そして観察だけでは分からないことが分かり、具体的なプランを立てられ、改善につなげられる。 ・平成30年3月30日研修会アンケート集計表 ・平成30年3月30日研修会アンケート感想 平成29年12月20日(水) 全体研修会 報告 ☆講演 「コミュニケーションスキル―バリデーション―について」 講師:正垣幸一郎先生 認知症の方とのコミュニケーション方法について、講義と実技を織り交ぜた分かりやすい説明でした。対話の方法や声かけなど、業務にすぐに活用できる内容でした。参加者の方からも、有意義な研修であったとの声を多数頂きました。 ・平成29年12月20日研修会アンケート集計表 ・平成29年12月20日研修会アンケート感想 平成29年10月20日(金) 全体研修会 報告 ☆自助食器紹介と活用方法(三信化工株式会社) 多数の自助食器のサンプルを見せて頂きながらご説明を頂きました。 ☆商品紹介(大塚製薬株式会社) OS-1と新商品のリハデイズについてご紹介を頂きました。 ☆平成29年度業務アンケート集計結果報告(栄養部会) 今年8月に実施した業務アンケートの結果を報告致しました。 ※平成29年度栄養部会 業務アンケート結果報告書 ☆講演 「食べる幸せをサポートする包括的スキル―KTバランスチャートの活用と支援―」 講師:JA神奈川厚生連伊勢原協同病院 摂食機能療法室 NPO法人口から食べる幸せを守る会 理事長 小山珠美先生 ・見通しの付かない絶飲食は心身の活動を奪い、失望を招き、生きる希望を失い、幸せは遠のく。水を飲みたいと言っているのに飲ませないのは虐待・拷問である。家族から断られていたらトラブルになると業務上致死罪になりうるが、家族からお願いされているなら記録を残す。 ・肺炎患者を絶飲食や安静にすることにエビデンスはない。むしろ早期に経口摂取を開始すると経口移行率は高く、早期に退院できる。誤嚥性肺炎患者を禁食にすると予後が悪く死亡率が上がる。入院前に寝たきりでなかった人と寝たきりの人を比較すると前者の方が経口移行率は高いので、普段から活動性を高めておくことが重要。寝かされて口が開いた状態では口腔内の細菌が増えて肺炎が悪化する。 ・リスク管理とは食べさせないことでではなく、姿勢、介助技術、食形態を本人に合わせること。包括的ケアとは、体重変化やニーズに合わせた栄養管理、離床して活動性を高めること、口腔ケアを多職種で行っていくこと。 ・肺炎は飲食物の誤嚥が起こすのではない。微生物や病原菌と飲食物を一緒に誤嚥して誤嚥性肺炎になる。口腔内の衛生が保たれていれば、少々誤嚥しても誤嚥性肺炎になりにくい。 ・物性の違うものを同時に食べるとむせる。固形物(刻み食)にトロミをつけても、口に入れて咀嚼すれば二相性になりむせやすい。食事介助時、スプーンだけを口に運ぶのではなく、器が見える状態にして視覚情報を与える。 ・平成29年10月20日研修会アンケート集計表 ・平成29年10月20日研修会アンケート感想 平成29年4月26日(水) 総会および全体研修会 報告 ☆総会 平成28年度事業報告および決算報告(会計監査報告)と、平成29年度事業計画および収支予算のご説明を行い、承認されました。 ☆メーカーによる商品紹介(大塚製薬株式会社) 経口補水液OS-1は、下痢、嘔吐、発熱、過度の発汗等を伴う脱水状態に適しています。輸液とほぼ同じ組成・吸収率でありながら、医療技術が不要で、施設にとっては脱水の重篤化を予防する優れた商品です。スポーツドリンクはエネルギー補給や味の為に糖分が多く含まれ塩分は少なくなっていますが、OS-1は糖分と塩分の濃度が吸収速度を速める為の組成になっています。嚥下困難の人にはOS-1ゼリーが飲みやすく、ゼリーも飲み込めない人にはアダプターを装着すれば、舌背にアダプターが届き、一定で少量ずつ摂取することができます。 ☆講演「脱水について」 講師:済生会横浜市東部病院 管理栄養士 牛込恵子先生 脱水症対策として、欠食せずにバランスの良い食事を摂ることが重要です。三度の食事で1.2〜1.5リットル補給できます。野菜、茸類、果物、貝類、乳類は水分含量が多く含まれます。 脱水症に強い体作りのために、たんぱく質を摂って適度に運動し筋肉を育てます。筋肉は水分を貯めるタンクになるからです。またビタミンCは暑熱環境への順応性を促進し、ビタミンB群は疲労物質を除去して代謝をよくします。 脱水症の症状は微熱、口渇感、体重減少、尿や発汗の減少です。また体液の多い臓器に異変が出ます。脳の場合、物忘れ、反応が悪い、落ち着かない、頭痛、吐き気、めまい、立ちくらみ。消化器系の場合、食欲減少、便秘、下痢、胃腸への血流量の減少、消化液の不足。筋肉の場合、筋力低下、しびれ、足がつる、電解質不足、筋血流量の減少という症状が出ます。 ・平成29年4月26日研修会アンケート集計表 ・平成29年4月26日研修会アンケート感想 平成29年3月24日(金) 全体研修会および情報交換会 報告 ☆グループワーク テーマ@低栄養 テーマA脱水 グループに分かれて2テーマについて話合いました。低栄養については、基準としてアルブミン値、摂取率、体重減少率、BMIなどが挙がりました。対策としてはゼリータイプやドリンクタイプの補助食品などを付加しているとのことでした。脱水については次回の全体研修会で質問したいこととして、水分必要量の求め方などが挙がりました。 ☆管理栄養士のキャリアアップについて ☆講演「栄養ケア・マネジメントの再生のために」 ・平成29年3月24日研修会アンケート集計表 ・平成29年3月24日研修会アンケート感想 平成28年12月6日(火) 合同研修会報告 ☆メーカー商品紹介 @株式会社 榮村商店 マルハニチロ(株)の介護食、ヤマサ醤油株式会社のデザートベースを試食を用いながら紹介して頂きました A(有)八百彦青果店 業務用カット野菜を提供していてメニューに合わせたロットで対応。実際納品しているカット野菜をサンプルでご用意して頂いてのご紹介でした B林兼産業株式会社 高齢者ソフト食「ソフミート」の試食を用意して頂いてのご紹介でした ☆グループワーク @経口維持加算について A看取りについて 各グループに分かれて上記の内容について話し合いました。 普段の業務の中で疑問に思っていることや他施設での取り組みなど聞けたよい機会でした。 ・平成28年12月6日研修会アンケート集計表 ・平成28年12月6日研修会アンケート感想 ・平成28年10月24日研修会アンケート集計表 ・平成28年10月24日研修会アンケート感想 平成28年10月24日(月) 1日研修会報告 ☆演題発表 @「食欲減退者に対するうま味調味料添加の効果」 言語聴覚士による、うま味調味料使用により日常活動改善、食事量増加が図れるかを行った発表 A「美味しくご飯を食べて笑って話してもらうために」 介護福祉士による美味しくご飯を食べてもらうために行った口腔体操についての発表 ☆業務アンケート報告 栄養部会で毎年行っている業務アンケート調査の結果について、報告しました ☆メーカーによる商品紹介 明治「ゼリー食の紹介」、キッセイ「ミキサー食向けのおかず紹介」 日清オイリオ「普段のおかずに混ぜて使用 MCTの紹介」 ケアローソン「活動内容」 ☆講演 「スキルを上げよう! 〜安全でおいしく食べていただくための食支援〜」 利用者様の食事場面でどのような所に着目するのか、他職種と協力してトータルで食事支援することについて、講師をお招きし、実習を交えながら分かりやすくお話し頂きました。 平成27年10月2日(金) 1日研修会報告 ☆演題発表 介護食、ソフト食などについて、5施設から実際の取り組みを発表しました。 ☆ランチョンセミナー 「全ての方のすべての食事が美味しいことのこだわり」について、講師をお招きしてお話頂きました。 ☆全国老人保健施設大会報告 今年度、神奈川県で行われた全国老人保健施設大会の様子などを、報告しました。 ☆講演 「口から食べる楽しみをサポートする 包括的評価と食事介助スキル」 口から食べる楽しみをサポートするための評価方法について、講師をお招きし、実習を交えながら分かりやすくお話を頂きました。 平成27年4月17日(金) 総会および講演 ☆総会&講演 「平成27年度 介護報酬改定についてのポイント」 介護報酬改定の経緯、平成27年度介護報酬改定内容について分かりやすくお話いただきました。管理栄養士が深くかかわる部分として「口腔・栄養管理に係る取り組みの充実」について、経口維持・移行加算、療養食加算について、注意点や取り組み例など具体的なポイントも教えていただきました。 ☆発表 「災害時の食事と感染対策、その時管理栄養士はどう動く」 平成27年2月に行われた「合同シンポジウム」で、栄養部会から発表した内容。自施設での災害対策委員会の取り組みや部会での研修をとおして、災害発生時の管理栄養士の役割や、どんな視点を持って準備をする必要があるかをお話いただきました。 ☆発表 「全国大会進捗状況について」 全国大会が今年度は神奈川県で開催されることを念頭に、神奈川大会の準備の進捗状況を報告し、できるだけたくさんの方に発表や運営、準備に協力して頂きたいと、呼びかけを行いました。 平成27年3月6日(金) 全体研修 ☆講演 「栄養ケア・マネジメントの再生にむけて」 平成27年度の介護報酬改定をうけて、栄養関連サービスについて何が管理栄養士に求められているのか、どの様に実践して行けば良いのかをお話いただきました。 ☆発表 「在宅復帰に向けた管理栄養士の役割」 在宅復帰の訪問指導に管理栄養士が同行した事例をとおして、支援を行うなかで管理栄養士の役割を見出し、実践した内容についての具体的な発表。 平成26年10月20日(月) 全体研修会 ☆ 事例報告 @「管理栄養士から見た在宅復帰」 在宅復帰をされるご利用者を支えるご家族へ、退所後のお食事について、実演をしながら栄養指導を行った事例の発表。 ☆事例報告 A「高齢者施設における定期的な経口補水療法の 有効性に関する研究」 脱水症の予防、QOLの維持向上の目的で、高齢者に経口補水療法を行った研究についての発表。 ☆講演 「事例発表のまとめ方 仕事にいかす3つのポイント」 「なにを伝えたいか」「人に伝わるまとめ方とは?」など、事例発表の準備をするために必要な視点を、分かりやすくお話いただきました。 平成26年5月9日(金) 総会および講演 ☆総会&講演 「摂食・嚥下リハへの管理栄養士の関わりについて」 言語聴覚士の先生より「嚥下のメカニズムとSTのアセスメントについて」、管理栄養士の先生より「摂食機能と食形態について」のお話をいただきました。 摂食嚥下障害のある方への関わり方や、食事提供に向けての多職種協働について具体的にお話いただきました。 平成25年5月22日(水) 総会および講演 ☆総会 ☆講演「栄養士における居宅サービスの展開」 老健の栄養士が自施設から居宅展開をするために必要なものの確認と事例を使って、実際にどの様にサービスを行うのかについてのご講義でした。 平成25年3月22日(金) 全体研修会報告 ☆発表 「通所リハビリ利用者における栄養改善効果 〜多職種協働による在宅生活の自立支援をめざして〜」 通所リハビリご利用者への、栄養改善サービスの取り組み内容と成果について、事例を挙げて分かりやすく発表されました。 ☆講演 「地域包括ケアマネシステムと栄養ケア・マネジメント」 地域高齢者の食べることを支援するために、これからの管理栄養士に必要とされることについてのご講義でした。 平成24年12月5日(水) スチコン研修会報告 フランス料理のシェフが、「テリーヌなどのフランス料理と、介護食には共通点がある」という講義のあと、実際にスチコンを使用しての介護食の調理デモを行って下さり、試食を行いました。 スチコンの機能、介護食を調理する上でのポイントなどを教えて頂きました。 見た目も綺麗で食欲の出るような介護食に、参加者は感動していました! 平成24年10月23日(火) 全体研修会報告 ☆事例報告 @「帰ってくるなよ、俺のごはん〜その後」 おいしいお食事をご利用者様に届けるために、調理作業の標準化や、おいしく食べられる盛り付けの工夫など、調理師さんの取り組みについての報告でした。 A「在宅復帰群と非復帰群における栄養評価の前後比較 〜当施設での在宅復帰に向けたNCMの課題を考察する〜」 在宅復帰された方とされていない方の栄養状態の違い、提供する食事内容の変化、在宅復帰に向けて、施設栄養士に求められる関わり方についての報告でした。 B「神奈川県内の老健管理栄養士における業務調査結果 配置人数、業務時間、悩みや相談相手について」 老健施設栄養士は一人配置が多く、悩みを一人でかかえてしまうこともあります。栄養部会の活動などを活用して、栄養士同士「顔の見える仲間づくり」も必要との報告でした。 ☆業務アンケート報告 栄養部会で毎年行っている業務アンケート調査結果について、報告しました。 ☆沖縄老健大会報告 沖縄で行われた「全国老人保健施設大会」に参加した野寺会長から、大会の様子、沖縄の食文化などについて、沖縄の綺麗な景色とともに報告がありました。 ☆ランチョンセミナー ☆講演「在宅(地域)での栄養士活動の実際」 平成24年5月17日(木) 総会および講演
平成24年3月19日 研修会
「栄養ケア・マネジメントの質の向上と地域連携」
平成24年2月17日 合同シンポジウム研修会
平成23年12月6日 スチームコンベクション研修会
平成23年11月1日 工場見学研修会
平成23年10月14日 1日研修会 毎年8月頃に実施しているアンケートの集計報告、栄養ケア・マネジメント、非常食、栄養相談方法などについて学びました。
平成23年9月29日 介護食研修会 フレンチシェフに増粘剤を使用せず、素材の味を生かし安全に食べられる嚥下食を学びました
平成23年5月10日 総会および講演
平成23年2月18日 合同シンポジウム
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